挨 拶
小松青雲ライオンズクラブ会長 L.山次秀喜
昨年から続くコロナ禍の中、外出や旅行を控えなくてはいけない。
仕事面でも非常に厳しい状況に追い込まれている業種もあり、収入が減少した方、生活が厳しい方、
さらに、医療従事者の方においては自分の命までも差し出してまでも使命感で従事されている方もいらっしゃいます。
また、子供たちもそういう大人の影響で数々の我慢を強いられていることと思います。
そういう様々な状況にある方がいる中で私たちができるアクティビティーで少しでも心の安らぎを得てほしい。
また、明日、頑張っていこうと感じてもらいたい。小松の方々にそういう私たちの思いを届けたいと思います。
小松の皆さんを元気にしたい!皆さんの笑顔が見たい!そう願います。
25周年実行委員長 L.元田昭彦
小松青雲ライオンズクラブも結成25年たったことを思うととても感慨深いものがあります。 チャーターナイトの周年記念で25年と50年は他の周年とは違う特別な周年と聞いています。 是非皆さんと共に25周年をお祝いする一年になればと願っております。
25周年コンセプト
小松青雲ライオンズクラブはチャータナイト25周年を記念して、 これからのライオンズの在り方を見直し、広く広報するとともに、積極的なアクティビティーに専念いたします。「We Serve」を具体化するため下記コンセプトを掲げメンバー一丸となって奉仕します。
運営
ユーチューブ・SNSによるアクティビテーの発信
HPからの青雲ライオンズクラブの広報
メンバー間のLINEコミュニケーション
事業
小松市内の全高校を対象にした愛の献血運動の推進
コロナ禍でも小松の子供たちに元気を
私たちの想い
青少年育成への思い
核家族化や共働き世帯が増え、家庭環境も大きく変化し、少子化に加え新型コロナウイルスの感染拡大と 子供を取り巻く環境は著しく変化しています。地域社会のネットワークが弱体化してくる中、 私たちは児童虐待防止や薬物乱用の防止を始め子供たちが平等に生きる権利、学習する権利を支援し、 子供たちが未来に希望を持って世界に羽ばたける環境支援に励みます。
障がい者や母子寡婦者への思い
発達障害や事故で障害を持った人、また、親と離れ離れになった子供たち。私たちは現実を理解し、 皆平等にそれぞれの力を発揮できる環境を支援し、学習し生きる権利を尊重します。
ベビーサイン事業
言葉を発することができない赤ちゃんも自分の意思があります。その意思を親や大人が理解できれば
どんなに赤ちゃんにとって幸せか、また、子育ての苦労が少しは安らぎます。
私たちは具体的にはまだ事業化されていないこの分野に力を注ぎこの事業に取り組んで行きます。
市内全高等学校での献血運動
コロナ禍でも血液は普通に必要です。献血についての理解を幅広く求めるため、私たちは市内7校の高等学校に 献血の必要性を訴えます。若い時から献血の必要性を理解してもらえば将来にわたって協力して頂けることを期待しています。
年間予定(抜粋)
日程 | 予定 |
---|---|
2021/07/06 | 25周年度第一回例会 |
2021/07/20 | 25周年招待例会 |
2021/08/27~ | 市内各高等学校での愛の献血運動(各学校にて) |
2021/10 | 25周年記念事業 「花咲く夜空に希望と愛を」~挑戦・この感動を世界に向けて~ 花火大会 10月(サプライズで開催) |
日時未定 | 25周年記念小松市への贈呈式 |
記念式典内で | 25周年記念東北大震災への支援(仙台青雲LC)への贈呈式 |
記念式典内で | 25周年記念石川奉仕銀行への贈呈式 |
2021/10/24 | 25周年記念小松青雲チャリティーゴルフ大会 |
2022/02/13 | 25周年記念特別ERC |
2022/04/16 | 25周年記念式典 |
2022/06 | 25周年記念視察旅行 |
25周年記念事業 「花咲く夜空に希望と愛を」~挑戦・この感動を世界に向けて~
花火大会について
新型コロナ感染拡大が収まらない中、各種イベントや各種行事、様々な社会活動の延期や自粛、 中止の状況の中でストレスを抱え困惑する生活を私たちは強いられています。 特に子供たちは、学校の休校から修学旅行の中止、部活動や勉強にまで影響している状態が続いてます。 一生に一度しかない1学年を実りある一年にしたいと願っているのは私たちだけではありません。 私たちが毎年開催しているERCも今年は中止せざるをえませんでした。 一生に一度しかないチャンスを私たち大人は救ってあげられないのでしょうか。そんな思いから子供たちが元気に希望を持って前に進んでほしいと花火の打ち上げを企画しました。 夜空を彩る光と影に湧き起こる笑顔そして感動。その感動で未来への希望を持って、 明日からの励みになることを祈念して企画しました。
当日は小学生の親子を対象とした約200組と、私たちが今日まで関わってきた障がいを持たれている方や 母子寡婦の家族を優先的にご招待をすることを考えています。
コロナ禍の状況を踏まえて最大限の感染拡大防止に努めてサプライズで打ち上げます。 当日はユーチューブでも配信する予定です、スマホやモニターを通じても感動の大きさは全く変わりません。 是非楽しみにお待ちください。
25周年記念視察旅行 「青雲命名の地 松山へ」
小松青雲LCの命名は故L.仲井信雄が司馬遼太郎の「坂の上の雲」の一節から命名したものです。25周年記念の年に当たり命名の地、愛媛県松山にメンバーみんなで明治維新の史跡をめぐり、「青雲」の心意気をさらに磨こうではありませんか。
注)本事業はコロナ禍の状況を鑑み判断します